Survey and diagnosis
調査・診断
「土地や建物を安心して売買するために。」
BOSCO設計不動産では様々な調査を請け負っております。物件に合わせて必要な調査を選んで行うことで、売る側も買う側も物件の状況についてきちんと把握した上で取引が行えます。どの調査が必要か提案させていただきます。
物件売買で心得ておきたいこと
物件をこれから人に渡そうとしたとき、もしくは理想の物件を探すとき、もっとも必要なことはなんでしょうか?
掃除、仲介業者選び、見学、予算決定…などなど、必要なことは多岐にわたりますが、重要なことは、安心して住むことができるかどうかを確認することではないでしょうか?
住む人にとって、物件との付き合いはとても長いもの。だからこそ初めに調べておくと安心です。BOSCO設計不動産は物件を紹介するだけでなく、その後の生活を安心しておくれるよう、しっかり調査をいたします。
建物状況調査(インスペクション)
建物の基礎、外壁など建物の構造耐力上主要な部分に生じているひび割れ、雨漏り等の劣化・不具合の状況を把握するための調査です。
建物状況調査(インスペクション)は、主に既存住宅の売買の際に行われます。既存住宅は売り手も買い手も個人のことが多いので、住宅の状況を正確に理解して取引や交渉ができるよう近年特に勧められている調査です。
既存住宅状況調査技術者(国の登録を受けた既存住宅状況調査技術者講習を修了した建築士)が調査を行います。
費用目安
診断対象物件 | 調査診断料 |
---|---|
150㎡以下の戸建て住宅 | 60,000円(税抜) |
マンション (平成11年5月1日以降) |
55,000円(税抜) |
※費用は目安です。物件ごとに見積もりをさせて頂きます。また調査用平面図の作成、床下・小屋裏に侵入しての調査、コンクリート圧縮強度調査、鉄筋探査、その他オプション調査、依頼主以外に対する報告書の説明は別途料金がかかります。
木造住宅耐震診断
木造住宅の増改築履歴等を確認し、耐震性が有効であるかを判断します。
診断員が目視調査・設計図書(設計図書がない場合も診断可能)・増改築履歴等の確認し、耐震診断を行います。さらに三重県木造住宅耐震協議会の判定員が診断結果の妥当性について判定を行います。
BOSCOは四日市市無料耐震診断の受託設計事務所ですので、安心してお任せください。なお、昭和56年5月31日以前に建てられた木造建築物は各市町村によって助成が受けられる場合があります。
費用目安
診断対象物件 | 診断料 | 判定料 |
---|---|---|
平家 (50㎡以上200㎡未満) |
70,000円 (税抜) |
8,000円 (税抜) |
2階建て (50㎡以上200㎡未満) |
80,000円 (税抜) |
8,000円 (税抜) |
耐震基準適合証明書
(一戸建て・マンション等)の発行
建物が新耐震基準に適合していることを証明します。
建物が新耐震基準に適合しているかの調査を行い、証明する書類を作成いたします。住宅ローン控除や住宅取得等資金の非課税制度を受ける際に必要となります。
費用目安
診断対象物件 | 診断発行料 |
---|---|
木造2階建て 100~200㎡ (昭和56年6月1日以降建築) |
70,000円(税抜) |
マンション (平成11年5月1日以降建築) |
65,000円(税抜) |
※マンションは平成11年4月30日以前に建てられた場合、コンクリートの圧縮強度を調べる必要がありますので、別途料金がかかります。
フラット35適合証明書
(既存住宅)の発行
建物が新耐震基準に適合していることを証明します。
住宅ローンでフラット35を利用する際に必要な書類です。住宅金融支援機構が定める技術基準に適合していることを示す適合証明書です。
費用目安
診断対象物件 | 診断発行料 |
---|---|
木造2階建て 100~200㎡ |
70,000円(税抜) |